タシマタオル|メインイメージ01

Concept.

日々の暮らし、タオルのある日常を

一本の糸が織りなすタオルの世界はじつに奥深い。
使用する糸の太さ・種類・密度などによって厚みや手触り、風合いがまったく異なるため、使い心地の相性もさまざま。
だからこそ、タオルの本当の良さは使って初めてわかるもの。
日常的に、実用的に、普段使いいただけるタオルづくりのために。
やさしく包み込まれるような心地よさ、肌馴染みの良い品々をタシマタオルは届けてまいります。

品質へのこだわり

国産糸が生み出す、
安心・高品質クオリティ

世界各地域から輸入された綿花は、日本の紡績会社にて数々の工程を経て糸に加工されます。
綿繊維の長さ・強さ・成熟度・色あいなどが細かくチェックされた国産糸を使用することで、タオルの品質が安定し、吸水性に優れた生地を織り上げることができます。

普段使いの中にも、
「暮らし」を彩るデザインを

機能性や心地よさにこだわったタオルに、デザインのエッセンスをプラス。当社では、自社のタオルデザイナーが、お客様のご要望に柔軟にお応えできるよう、飽きのこないシンプルなデザインの美しさを追求しております。愛着の持てるタオルを長く使っていただきたい、私たちの願いです。

提供したいのは、
経験に裏打ちされた
「Made in タシマタオル」

当社は長年に渡り、タオル生地やタオル製品の生産・卸を行い、信頼を積み重ねてまいりました。その実績は、日々の技術の研鑽があってこそ。お使いいただくお客様が心地よく使っていただけるようにと、製織・縫製・検品・出荷に至るまで、各ポジションの担当者がこだわりと責任を持ち、ひとつひとつ真摯に向き合うことで、上質なタシマタオルは完成します。

工場紹介

創業当時から現役で織り続けている歴史ある織り機をはじめ、新しく導入されたものまで、種類も役割もさまざまな機械が並んでいます。オートメーション化されているとはいえ、年月をかけて日夜研鑽を積んだタオル職人の熟練技術が、現代の製品づくりを支えています。日々織り機と向き合い、タオルの先にある使い手のくらしを思い描きながら。
今日も工場には、織り機の音が響き渡っています。

製造工程

1.紡績より糸を入荷

出来上がるタオルの仕様により糸を入荷する

2.サイジング加工(外注)

織機に掛ける為の準備工程。経糸の強度を増し、織りやすくする為に糊を付け、円柱状のビームに巻き取る。

3.糸の染色加工(外注)

糸を専用の染料で染める。染めた糸を使ってタオルを織る事でボーダー柄等カラフルなタオルに仕上がる。

4.製織

糸からタオルへとなる工程。サイジングから上がってきたビームを織機に掛けて、織り上げる。

5.耳縫い、三巻

専用ミシンにより両端を仕上げる。

6.染・晒加工(外注)

市内の染工場でタオルを染色、漂白したりする。

7.ヘム仕上げ加工

ヘム縫い専用ミシンで生地をカットして両端を縫製する

8.プリント、刺繍加工(外注)

9.検品、出荷

最終検査をして出荷。